ヨアシは七歳の時位に即きヱルサレムにて四十年の間世を治めたりその母はベエルシバより出たる者にして名をヂビアといふ
Joash was seven years old when he began to reign, and he reigned forty years in Jerusalem. His mother's name also was Zibiah of Beer-sheba.
A. M. 3126~3165. B.C. 878~839. Joash
〔列王紀略下12章1節〕1 ヨアシはヱヒウの七
年に
位に
即きエルサレムにおいて四十
年世を
治めたりその
母はベエルシバより
出たるものにて
名をヂビアといへり
Jehoash
Joash
〔列王紀略下12章1節〕1 ヨアシはヱヒウの七
年に
位に
即きエルサレムにおいて四十
年世を
治めたりその
母はベエルシバより
出たるものにて
名をヂビアといへり
seven years old
ヨアシは祭司ヱホヤダの世にある日の間は恒にヱホバの善と觀たまふことを行へり
And Joash did that which was right in the sight of the LORD all the days of Jehoiada the priest.
Joash
〔列王紀略下12章2節〕2 ヨアシは
祭司ヱホヤダの
己を
誨ふる
間は
恒にヱホバの
善と
視たまふ
事をおこなへり
〔歴代志略下25章2節〕2 アマジヤはヱホバの
善と
視たまふ
事を
行なひしかども
心を
全󠄃うしてこれを
爲ざりき
〔歴代志略下26章4節〕4 ウジヤはその
父󠄃アマジヤが
凡てなしたる
如くヱホバの
善と
觀たまふ
事を
行ひ
〔歴代志略下26章5節〕5 神の
默示に
明なりしかのゼカリヤの
世にある
日の
間心をこめてヱホバを
求めたりそのヱホバを
求むる
間は
神これをして
幸福ならしめたまへり
〔詩篇78章36節〕36 然はあれど
彼等はただその
口をもて
神にへつらひその
舌をもて
神にいつはりをいひたりしのみ
〔詩篇78章37節〕37 そはかれらのこころは
神にむかひて
堅からず その
契󠄅約をまもるに
忠信ならざりき
〔マルコ傳4章16節〕16 同じく
播かれて
磽地にありとは、
斯る
人をいふ、
即ち
御言をききて、
直ちに
喜び
受くれども、
〔マルコ傳4章17節〕17 その
中に
根なければ、ただ
暫し
保つのみ、
御言のために、
患難また
迫󠄃害󠄅にあふ
時は、
直ちに
躓くなり。
all the days of Jehoiada
〔歴代志略下24章17節〕17 ヱホヤダの
死たる
後ユダの
牧伯等きたりて
王を
拜す
是において
王これに
聽したがふ~
(22) 斯ヨアシ
王はゼカリヤの
父󠄃ヱホヤダが
己にほどこせし
恩を
念ずしてその
子を
殺せり
彼死る
時にヱホバこれを
顧󠄃みこれを
問討したまへと
言り
〔歴代志略下24章22節〕
〔イザヤ書29章13節〕13 主いひ
給はく この
民は
口をもて
我にちかづき
口唇をもてわれを
敬へども その
心はわれに
遠󠄄かれり そのわれを
畏みおそるるは
人の
誡命によりてをしへられしのみ
ヱホヤダ彼のために二人の妻を娶れり男子女子生る
And Jehoiada took for him two wives; and he begat sons and daughters.
took for him
0‹15 b14c024v015 〔歴代志略下24章15節〕›
〔創世記21章21節〕21 パランの
曠野に
住󠄃り
其母彼のためにエジプトの
國より
妻を
迎󠄃へたり
〔創世記24章4節〕4 汝わが
故國に
徃き
吾親族に
到りて
吾子イサクのために
妻を
娶れ
two wives
〔創世記4章19節〕19 レメク
二人の
妻を
娶れり
一の
名はアダと
曰ひ
一の
名はチラと
曰り
〔マタイ傳19章4節〕4 答へて
言ひたまふ『
人を
造󠄃り
給ひしもの、
元始より
之を
男と
女とに
造󠄃り、
而して、~
(8) 彼らに
言ひ
給ふ『モーセは
汝の
心、
無情󠄃によりて
妻を
出すことを
許したり。されど
元始より
然にはあらぬなり。 〔マタイ傳19章8節〕
此後ヨアシ、ヱホバの室を修繕んと志し
And it came to pass after this, that Joash was minded to repair the house of the LORD.
repair
〔歴代志略下24章5節〕5 祭司とレビ
人を
集めて
之に
言けるは
汝ら
出てユダの
邑々に
徃き
汝らの
神ヱホバの
室を
歳々修繕ふべき
金子をイスラエルの
人衆より
聚むべし
其事を
亟にせよと
然るにレビ
人これを
亟にせざりき~
(7) かの
惡き
婦󠄃アタリヤの
子等神の
家を
壞りかつヱホバの
家の
諸の
奉納󠄃物をバアルに
供へたり
〔歴代志略下24章7節〕
祭司とレビ人を集めて之に言けるは汝ら出てユダの邑々に徃き汝らの神ヱホバの室を歳々修繕ふべき金子をイスラエルの人衆より聚むべし其事を亟にせよと然るにレビ人これを亟にせざりき
And he gathered together the priests and the Levites, and said to them, Go out unto the cities of Judah, and gather of all Israel money to repair the house of your God from year to year, and see that ye hasten the matter. Howbeit the Levites hastened it not.
Howbeit
〔列王紀略下12章6節〕6 然るにヨアシ
王の二十三
年におよぶまで
祭司等殿の
破壞を
修繕ふにいたらざりしかば
〔列王紀略下12章7節〕7 ヨアシ
王祭司ヱホヤダおよびその
他の
祭司等を
召てこれに
言ふ
汝等などて
殿の
破壞を
修繕はざるや
然ば
今よりは
汝等の
知人より
金を
受て
自己のためにすべからず
唯殿の
破壞の
修理に
其を
供ふべしと
gather of all Israel
〔列王紀略下12章4節〕4 茲にヨアシ
祭司等に
言けるは
凡てヱホバの
家に
聖󠄄別て
献納󠄃るところの
金即ち
核數らるる
人の
金估價にしたがひて
出すところの
身の
代の
金および
人々が
心より
願てヱホバの
家に
持きたるところの
金
〔列王紀略下12章5節〕5 これを
祭司等おのおのその
知人より
受をさめ
何處にても
殿に
破壞の
見る
時はこれをもてその
破壞を
修繕ふべしと
〔歴代志略下29章3節〕3 即ち
彼その
治世の
第一
年一
月にヱホバの
室の
戶を
開きかつ
之を
修繕ひ
〔歴代志略下34章8節〕8 ヨシアその
治世の十八
年にいたりて
已に
國と
殿とを
潔󠄄め
了りその
神ヱホバの
家を
修繕はしめんとてアザリヤの
子シヤパン
邑の
知事マアセヤおよびヨアハズの
子史官ヨアを
遣󠄃せり
〔歴代志略下34章9節〕9 彼ら
祭司の
長ヒルキヤの
許に
至りてヱホバの
室に
入し
金を
交せり
是は
門守のレビ
人がマナセ、エフライムおよび
其餘の
一切のイスラエル
人ならびにユダとベニヤミンの
人およびヱルサレムの
民の
手より
斂めたる
者なり
王ヱホヤダ長を召てこれに言けるは汝なんぞレビ人に求めてヱホバの僕モーセおよびイスラエルの會衆の古昔證詞の幕屋のために集めたるが如き税をユダとヱルサレムより取きたらせざるやと
And the king called for Jehoiada the chief, and said unto him, Why hast thou not required of the Levites to bring in out of Judah and out of Jerusalem the collection, according to the commandment of Moses the servant of the LORD, and of the congregation of Israel, for the tabernacle of witness?
Why hast thou
〔サムエル後書24章3節〕3 ヨアブ
王にいひけるは
幾何あるともねがはくは
汝の
神ヱホバ
民を
百倍に
增たまへ
而して
王わが
主の
目それを
視るにいたれ
然りといへども
王わが
主の
此事を
悅びたまふは
何故ぞやと
tabernacle
〔民數紀略1章50節〕50 なんぢレビ
人をして
律法の
幕屋とその
諸の
器具󠄄と
其に
屬する
諸の
物を
管理らしむべし
彼等はその
幕屋とその
諸の
器具󠄄を
運󠄃搬ぶことを
爲しまたこれが
役事を
爲し
幕屋の
四圍にその
營を
張べし
〔民數紀略17章7節〕7 モーセその
杖を
皆律法の
幕屋の
中にてヱホバの
前󠄃に
置り
〔民數紀略17章8節〕8 斯てその
翌󠄃日モーセ
律法の
幕屋にいりて
視るにレビの
家のために
出せるアロンの
杖芽をふき
蕾をなし
花咲て
巴旦杏の
果を
結べり
〔民數紀略18章2節〕2 汝また
汝の
兄弟たるレビの
支派の
者すなはち
汝の
父󠄃祖の
支派の
者等をも
率󠄃て
汝に
合せしめ
汝に
事しむべし
但し
汝と
汝の
子等は
律法の
幕屋の
前󠄃に
侍るべきなり
〔使徒行傳7章44節〕44 我らの
先祖たちは
荒野にて
證の
幕屋を
有てり、モーセに
語り
給ひし
者の、
彼が
見し
式に
循ひて
造󠄃れと
命じ
給ひしままなり。
the collection
〔出エジプト記30章12節〕12 汝がイスラエルの
子孫の
數を
數へしらぶるにあたりて
彼等は
各人その
數へらるゝ
時にその
生命の
贖をヱホバにたてまつるべし
是はその
數ふる
時にあたりて
彼等の
中に
災害󠄅のあらざらんためなり~
(16) 汝イスラエルの
子孫より
贖の
金を
取てこれを
幕屋の
用に
供ふべし
是はヱホバの
前󠄃にイスラエルの
子孫の
記念となりて
汝ら
生命を
贖ふべし
〔出エジプト記30章16節〕
かの惡き婦󠄃アタリヤの子等神の家を壞りかつヱホバの家の諸の奉納󠄃物をバアルに供へたり
For the sons of Athaliah, that wicked woman, had broken up the house of God; and also all the dedicated things of the house of the LORD did they bestow upon Baalim.
did they bestow
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず~
(17) 彼らが
犧牲をささぐる
者は
鬼にして
神にあらず
彼らが
識ざりし
鬼神近󠄃頃新に
出たる
者汝らの
遠󠄄つ
親の
畏まざりし
者なり 〔申命記32章17節〕
〔エゼキエル書16章17節〕17 汝はわが
汝にあたへし
金銀の
飾󠄃の
品を
取り
男の
像を
造󠄃りて
之と
姦淫をおこなひ~
(21) 汝わが
子等を
殺し
亦火の
中を
通󠄃らしめてこれに
献ぐ 〔エゼキエル書16章21節〕
〔ダニエル書5章2節〕2 酒の
進󠄃むにいたりてベルシヤザルはその
父󠄃ネブカデネザルがヱルサレムの
宮より
取きたりし
金銀の
器を
携へいたれと
命ぜり
是王とその
大臣および
王の
妻妾等みな
之をもて
酒を
飮んとてなりき~
(4) すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔ダニエル書5章4節〕
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ホセア書2章8節〕8 彼が
得る
穀物と
酒と
油はわが
與ふるところ
彼がバアルのために
用ゐたる
金銀はわが
彼に
增あたへたるところなるを
彼はしらざるなり
〔ホセア書2章9節〕9 これによりて
我わが
穀物をその
時におよびて
奪ひわが
酒をその
季にいたりてうばひ
又󠄂かれの
裸體をおほふに
用ゆべきわが
羊毛およびわが
麻󠄃をとらん
〔ホセア書2章13節〕13 われかれが
耳環頸玉などを
掛てその
戀人らをしたひゆき
我をわすれ
香をたきて
事へしもろもろのバアルの
日のゆゑをもてその
罪を
罰せんヱホバかく
言たまふ
that wicked
〔歴代志略下28章22節〕22 このアハズ
王はその
困難の
時に
當りてますますヱホバに
罪を
犯せり~
(24) アハズ
神の
室の
器皿を
取聚めて
神の
室の
器皿を
切やぶりヱホバの
室の
戶を
閉ぢヱルサレムの
隅々に
凡て
祭壇を
造󠄃り 〔歴代志略下28章24節〕
〔エステル書7章6節〕6 エステルいひけるはその
敵その
仇人は
即ちこの
惡きハマンなりと
是によりてハマンは
王と
后の
前󠄃にありて
懼れたり
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
the dedicated
〔列王紀略下12章4節〕4 茲にヨアシ
祭司等に
言けるは
凡てヱホバの
家に
聖󠄄別て
献納󠄃るところの
金即ち
核數らるる
人の
金估價にしたがひて
出すところの
身の
代の
金および
人々が
心より
願てヱホバの
家に
持きたるところの
金
the sons of Athaliah
〔歴代志略下21章17節〕17 彼らユダに
攻のぼりて
之を
侵し
王の
家に
在ところの
貨財を
盡く
奪ひ
取りまたヨウムの
子等と
妻等をも
携へ
去れり
是をもてその
末子ヱホアハズの
外には
一人も
遺󠄃れる
者なかりき
是において王の命にしたがひて一箇の匱を作りヱホバの室の門の外にこれを置き
And at the king's commandment they made a chest, and set it without at the gate of the house of the LORD.
at the king's
〔列王紀略下12章8節〕8 祭司等は
重て
民より
自己のために
金を
受ず
又󠄂殿の
破壞を
修理ふことをせじと
約せり
〔列王紀略下12章9節〕9 斯て
後祭司ヱホヤダ
一箇の
櫃をとりその
蓋に
孔を
穿ちてこれをヱホバの
家の
入口の
右において
壇の
傍に
置り
門守の
祭司等すなはちヱホバの
家に
入きたるところの
金をことごとくその
中に
入たり
〔マルコ傳12章41節〕41 イエス
賽錢函に
對ひて
坐し、
群衆の
錢を
賽錢函に
投げ
入るるを
見給ふ。
富める
多くの
者は、
多く
投げ
入れしが、
ユダとヱルサレムに宣布て汝ら神の僕モーセが荒野にてイスラエルに課したる如き税をヱホバに携へきたれと言けるに
And they made a proclamation through Judah and Jerusalem, to bring in to the LORD the collection that Moses the servant of God laid upon Israel in the wilderness.
collection
〔歴代志略下24章6節〕6 王ヱホヤダ
長を
召てこれに
言けるは
汝なんぞレビ
人に
求めてヱホバの
僕モーセおよびイスラエルの
會衆の
古昔證詞の
幕屋のために
集めたるが
如き
税をユダとヱルサレムより
取きたらせざるやと
〔マタイ傳17章24節〕24 彼らカペナウムに
到りしとき、
納󠄃金を
集むる
者ども、ペテロに
來りて
言ふ『なんぢらの
師は
納󠄃金を
納󠄃めぬか』~
(27) されど
彼らを
躓かせぬ
爲に、
海に
徃きて
釣をたれ、
初に
上る
魚をとれ、
其の
口をひらかば《[*]》
銀貨一つを
得ん、それを
取りて
我と
汝との
爲に
納󠄃めよ』[*原語「スタテール」] 〔マタイ傳17章27節〕
proclamation
一切の牧伯等および一切の民みな喜びて携へきたりその匱に投いれて遂󠄅に納󠄃めをはれり
And all the princes and all the people rejoiced, and brought in, and cast into the chest, until they had made an end.
rejoiced
〔歴代志略上29章9節〕9 彼ら
斯誠意󠄃よりみづから
進󠄃んでヱホバに
献げたれば
民その
献ぐるを
喜べりダビデ
王もまた
大に
喜びぬ
〔イザヤ書64章5節〕5 汝はよろこびて
義をおこなひなんぢの
途󠄃にありてなんぢを
紀念するものを
迎󠄃へたまふ
視よなんぢ
怒りたまへり われらは
罪ををかせり かかる
狀なること
旣にひさし
我儕いかで
救はるるを
得んや
〔使徒行傳2章45節〕45 資產と
所󠄃有とを
賣り
各人の
用に
從ひて
分󠄃け
與へ、~
(47) 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。 〔使徒行傳2章47節〕
〔コリント後書8章2節〕2 即ち
患難の
大なる
試練のうちに
彼らの
喜悅あふれ、
又󠄂その
甚だしき
貧󠄃窮は
吝みなく
施す
富の
溢󠄃るるに
至れり。
〔コリント後書9章7節〕7 おのおの
吝むことなく、
强ひてすることなく、その
心に
定めし
如くせよ。
神は
喜びて
與ふる
人を
愛し
給へばなり。
レビ人その匱に金の多くあるを見てこれを王の廳に携へゆく時は王の書記と祭司の長の下役きたりてその匱を傾むけ復これを取て本の處に持ゆけり日々に斯のごとくして金を聚むること夥多し
Now it came to pass, that at what time the chest was brought unto the king's office by the hand of the Levites, and when they saw that there was much money, the king's scribe and the high priest's officer came and emptied the chest, and took it, and carried it to his place again. Thus they did day by day, and gathered money in abundance.
Thus they did
〔コリント前書16章2節〕2 一週󠄃の
首の
日ごとに、
各人その
得る
所󠄃にしたがひて
己が
家に
貯へ
置け、これ
我が
到らんとき
始めて
寄附を
集むる
事なからん
爲なり。
at what time
〔列王紀略下12章10節〕10 爰にその
櫃の
中に
金の
多くあることを
見たれば
王の
書記と
祭司長と
上り
來りてそのヱホバの
家に
積りし
金を
包みてこれを
數へ~
(12) 石工および
琢石者に
與へまたこれをもてヱホバの
家の
破壞を
修繕ふ
材木と
琢石を
買ひ
殿を
修理ふために
用ふる
諸の
物のためにこれを
費せり 〔列王紀略下12章12節〕
the king's scribe
而して王とヱホヤダこれをヱホバの家の工事を爲す者に付し石工および木匠を雇ひてヱホバの室を修繕はせまた鐵工および銅工を雇ひてヱホバの室を修復せしめけるが
And the king and Jehoiada gave it to such as did the work of the service of the house of the LORD, and hired masons and carpenters to repair the house of the LORD, and also such as wrought iron and brass to mend the house of the LORD.
gave it to such
〔歴代志略下34章9節〕9 彼ら
祭司の
長ヒルキヤの
許に
至りてヱホバの
室に
入し
金を
交せり
是は
門守のレビ
人がマナセ、エフライムおよび
其餘の
一切のイスラエル
人ならびにユダとベニヤミンの
人およびヱルサレムの
民の
手より
斂めたる
者なり~
(11) 即ち
木匠および
建築者に
之を
交しユダの
王等が
壞りたる
家々のために
琢石および
骨木を
買しめ
梁木をととのはしむ 〔歴代志略下34章11節〕
masons
〔列王紀略上5章15節〕15 ソロモン
負󠄅載者七
萬人山に
於て
石を
砍る
者八
萬人あり
工人動作てその工事を成をへ神の室を本の狀に復してこれを堅固にす
So the workmen wrought, and the work was perfected by them, and they set the house of God in his state, and strengthened it.
in his state
〔歴代志略上22章5節〕5 ダビデ
言けるは
我子ソロモンは
少くして
弱󠄃し
又󠄂ヱホバのために
建る
室は
極めて
高大にして
萬國に
名を
得榮を
得る
者たらざる
可らず
今我其がために
準備をなさんとダビデその
死る
前󠄃に
大に
之が
準備をなせり
〔ハガイ書2章3節〕3 なんぢら
遺󠄃れる
者の
中この
殿の
從前󠄃の
榮光を
見しものは
誰ぞや
今これを
如何に
見るや かの
殿にくらぶれば
是は
汝らの
目に
何もなきが
如く
見ゆるにあらずや
〔マルコ傳13章1節〕1 イエス
宮を
出で
給ふとき、
弟子の
一人いふ『
師よ、
見給へ、これらの
石、これらの
建造󠄃物、いかに
盛ならずや』
〔マルコ傳13章2節〕2 イエス
言ひ
給ふ『なんぢ
此等の
大なる
建造󠄃物を
見るか、
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
殘らじ』
the work was perfected by them
〔ネヘミヤ記4章7節〕7 然るにサンバラテ、トビヤ、アラビヤ
人アンモニ
人アシドド
人等ヱルサレムの
石垣改修れ
其破壞も
次第に
塞がると
聞て
大に
怒り
they set, etc.
その旣に成るにおよびて餘れる金を王とヱホヤダの前󠄃に持いたりければ其をもてヱホバの室のために器皿を作れり即ち奉事の器献祭の器および匙ならびに金銀の器を作れりヱホヤダが世に在る日の間はヱホバの室にて燔祭をささぐること絕ざりき
And when they had finished it, they brought the rest of the money before the king and Jehoiada, whereof were made vessels for the house of the LORD, even vessels to minister, and to offer withal, and spoons, and vessels of gold and silver. And they offered burnt offerings in the house of the LORD continually all the days of Jehoiada.
And they offered
〔出エジプト記29章38節〕38 汝が
壇の
上にさゝぐべき
者は
是なり
即ち
一歳の
羔二を
日々絕ず
献ぐべし~
(42) 是すなはち
汝らが
代々絕ず
集會の
幕屋の
門口にてヱホバの
前󠄃に
献ぐべき
燔祭なり
我其處にて
汝等に
會ひ
汝と
語ふべし 〔出エジプト記29章42節〕
〔民數紀略28章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じて
之に
言へわが
禮物わが
食󠄃物なる
火祭わが
馨香の
物は
汝らこれをその
期にいたりて
我に
献ぐることを
怠るべからず~
(29) また
羔羊には
七匹ともに
羔羊一匹に十
分󠄃の一を
用ふべし 〔民數紀略28章29節〕
all the days
〔歴代志略上24章2節〕2 ナダブとアビウはその
父󠄃に
先だちて
死て
子なかりければエレアザルとイタマル
祭司となれり
to offer withal
〔箴言27章22節〕22 なんぢ
愚なる
者を
臼にいれ
杵をもて
麥と
偕にこれを
搗ともその
愚は
去らざるなり
vessels for the house
〔列王紀略下12章13節〕13 但しヱホバの
家にり
來れるその
金をもてヱホバの
家のために
銀の
盂燈剪鉢喇叭金の
器銀の
器等を
造󠄃ることはせざりき
vessels of the house
〔列王紀略下12章13節〕13 但しヱホバの
家にり
來れるその
金をもてヱホバの
家のために
銀の
盂燈剪鉢喇叭金の
器銀の
器等を
造󠄃ることはせざりき
vessels to minister
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
ヱホヤダは年邁み日滿て死りその死る時は百三十歳なりき
But Jehoiada waxed old, and was full of days when he died; an hundred and thirty years old was he when he died.
A. M. 3162. B.C. 842. and was full of days
〔創世記15章15節〕15 爾は
安然に
爾の
父󠄃祖の
所󠄃にゆかん
爾は
遐齡に
逹りて
葬らるべし
〔創世記25章8節〕8 アブラハム
遐齡に
及び
老人となり
年滿て
氣たえ
死て
其民に
加る
〔ヨブ記5章26節〕26 汝は
遐齡におよびて
墓にいらん
宛然麥束を
時にいたりて
運󠄃びあぐるごとくなるべし
an hundred
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔詩篇90章10節〕10 われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり
and was full of days
〔創世記15章15節〕15 爾は
安然に
爾の
父󠄃祖の
所󠄃にゆかん
爾は
遐齡に
逹りて
葬らるべし
〔創世記25章8節〕8 アブラハム
遐齡に
及び
老人となり
年滿て
氣たえ
死て
其民に
加る
〔ヨブ記5章26節〕26 汝は
遐齡におよびて
墓にいらん
宛然麥束を
時にいたりて
運󠄃びあぐるごとくなるべし
人衆ダビデの邑にて王等の中間にこれを葬むる其は彼イスラエルの中において神とその殿とにむかひて善事をおこなひたればなり
And they buried him in the city of David among the kings, because he had done good in Israel, both toward God, and toward his house.
because
〔歴代志略下23章1節〕1 第七
年にいたりヱホヤダ力を
强してヱロハムの
子アザリヤ、ヨハナンの
子イシマエル、オベデの
子アザリア、アダヤの
子マアセヤ、ジクリの
子エシヤパテなどいふ
百人の
長等を
招きて
己と
契󠄅約を
結ばしむ~
(21) 斯りしかば
國の
民みな
喜こびて
邑は
平󠄃穩なりきアタリヤは
劍にて
殺さる 〔歴代志略下23章21節〕
〔歴代志略下31章20節〕20 ヒゼキヤ、ユダ
全󠄃國に
斯のごとく
爲し
善事正き
事忠實なる
事をその
神ヱホバの
前󠄃に
行へり
〔ネヘミヤ記13章14節〕14 わが
神よ
此事のために
我を
記念たまへ
我神の
室とその
職事のために
我が
行ひし
善事を
拭ひ
去たまはざれ
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
in the city
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔使徒行傳2章29節〕29 兄弟たちよ、
先祖ダビデに
就きて、
我はばからず
汝らに
言ふを
得べし、
彼は
死にて
葬られ、
其の
墓は
今日に
至るまで
我らの
中にあり。
ヱホヤダの死たる後ユダの牧伯等きたりて王を拜す是において王これに聽したがふ
Now after the death of Jehoiada came the princes of Judah, and made obeisance to the king. Then the king hearkened unto them.
A. M. 3162~3165. B.C. 842~839. Now after
〔申命記31章27節〕27 我なんぢの
悖る
事と
頑梗なるとを
知る
見よ
今日わが
生存へて
汝らとともにある
間すら
汝らはヱホバに
悖れり
况てわが
死たる
後においてをや
〔使徒行傳20章29節〕29 われ
知る、わが
出で
去るのち
暴き
豺狼なんぢらの
中に
入りきたりて
群を
惜まず、
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔ペテロ後書1章15節〕15 我また
汝等をして
我が
世を
去らん
後にも
常に
此等のことを
思ひ
出させんと
勉むべし。
Now after
〔申命記31章27節〕27 我なんぢの
悖る
事と
頑梗なるとを
知る
見よ
今日わが
生存へて
汝らとともにある
間すら
汝らはヱホバに
悖れり
况てわが
死たる
後においてをや
〔使徒行傳20章29節〕29 われ
知る、わが
出で
去るのち
暴き
豺狼なんぢらの
中に
入りきたりて
群を
惜まず、
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔ペテロ後書1章15節〕15 我また
汝等をして
我が
世を
去らん
後にも
常に
此等のことを
思ひ
出させんと
勉むべし。
Then the king
the princes of Judah
〔歴代志略下10章8節〕8 然るに
彼その
老人等の
敎へし
敎を
棄て
自己とともに
生長て
己の
前󠄃に
立ところの
少年等と
計れり~
(10) 彼とともに
生長たる
少年等かれに
語りて
言けるは
汝に
語りて
汝の
父󠄃我らの
軛を
重くしたれば
汝これを
我らのために
輕くせよと
言たる
此民に
汝かく
答へ
斯これに
言べし
吾小指は
我父󠄃の
腰よりも
太し 〔歴代志略下10章10節〕
〔歴代志略下22章3節〕3 アハジアもまたアハブの
家の
道󠄃に
步めり
其母かれを
敎へて
惡をなさしめたるなり
〔歴代志略下22章4節〕4 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり
〔箴言7章21節〕21 多の
婉言をもて
惑し
口唇の
諂媚をもて
誘へば~
(23) 遂󠄅には
矢その
肝を
刺さん
鳥の
速󠄃かに
羅にいりてその
生命を
喪ふに
至るを
知ざるがごとし 〔箴言7章23節〕
〔箴言20章19節〕19 あるきめぐりて
人の
是非をいふ
者は
密事をもらす
口唇をひらきてあるくものと
交ること
勿れ
〔箴言26章8節〕8 榮譽を
愚なる
者に
與ふるは
石を
投石索に
繋ぐが
如し
〔箴言26章28節〕28 虛僞の
舌はおのれの
害󠄅す
者を
憎み
諂ふ
口は
滅亡をきたらす
〔箴言29章5節〕5 その
鄰に
諂ふ
者はかれの
脚の
前󠄃に
羅を
張る
〔ダニエル書11章32節〕32 彼はまた
契󠄅約に
關て
罪を
獲る
者等を
巧言をもて
引誘して
背かせん
然どその
神を
知る
人々は
力ありて
事をなさん
彼らその先祖の神ヱホバの室を棄てアシラ像および偶像に事へたればその愆のために震怒ユダとヱルサレムに臨めり
And they left the house of the LORD God of their fathers, and served groves and idols: and wrath came upon Judah and Jerusalem for this their trespass.
And they left
〔列王紀略上11章4節〕4 ソロモンの
年老たる
時妃等其心を
轉移して
他の
神に
從はしめければ
彼の
心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
全󠄃からざりき
〔列王紀略上11章5節〕5 其はソロモン、シドン
人の
神アシタロテに
從ひアンモニ
人の
惡むべき
者なるモロクに
從ひたればなり
〔列王紀略上14章9節〕9 汝の
前󠄃に
在し
凡の
者よりも
惡を
爲し
徃て
汝のために
他の
神と
鑄たる
像を
造󠄃り
我が
怒を
激し
我を
汝の
背後に
棄たり
〔列王紀略上14章23節〕23 其は
彼等も
諸の
高山の
上と
諸の
靑木の
下に
崇邱と
碑とアシラ
像を
建たればなり
〔歴代志略下21章13節〕13 イスラエルの
王等の
道󠄃にあゆみユダの
人とヱルサレムの
民をしてアハブの
家の
姦淫をなせるごとくに
姦淫を
行はしめまた
汝の
父󠄃の
家の
者にて
汝に
愈れるところの
汝の
兄弟等を
殺せり
〔歴代志略下33章3節〕3 即ちその
父󠄃ヒゼキヤの
毀ちたりし
崇邱を
改ため
築き
諸のバアルのために
壇を
設けアシラ
像を
作り
天の
衆群を
拜みて
之に
事へ~
(7) 彼またその
作りし
偶像を
神の
室に
安置せり
神此室につきてダビデとその
子ソロモンに
言たまひし
事あり
云く
我この
室と
我がイスラエルの
諸の
支派の
中より
選󠄄びたるヱルサレムとに
我名を
永く
置ん 〔歴代志略下33章7節〕
wrath
〔ヨシュア記22章20節〕20 ゼラの
子アカン
詛はれし
物につきて
愆を
犯しつひにイスラエルの
全󠄃會衆に
震怒臨みしにあらずや
且また
其罪にて
滅亡し
者は
彼人ひとりにはあらざりき
〔士師記5章8節〕8 人々新しき
神を
選󠄄みければ
戰鬪門におよべりイスラエルの四
萬人のうちに
盾或は
鎗の
見しことあらんや
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下28章13節〕13 之にいひけるは
汝ら
俘擄を
此に
曵いるべからず
汝らは
我らをしてヱホバに
愆を
得せしめて
更に
我らの
罪愆を
增んとす
我らの
愆は
大にして
烈しき
怒イスラエルにのぞまんとするなりと
〔歴代志略下29章8節〕8 是をもてヱホバの
忿怒ユダとヱルサレムに
臨みヱホバ
彼等をして
打ただよはされしめ
詑異とならしめ
胡盧とならしめたまへり
汝らが
目に
覩るごとし
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔歴代志略下36章14節〕14 祭司の
長等および
民もまた
凡て
異邦人の
中にある
諸の
憎むべき
事に
傚ひて
太甚しく
大に
罪を
犯しヱホバのヱルサレムに
聖󠄄め
置たまへるその
室を
汚せり~
(16) 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔歴代志略下36章16節〕
〔ホセア書5章10節〕10 ユダの
牧伯等は
境界をうつすもののごとくなれり
我わが
震怒を
水のごとくに
彼らのうへに
斟がん
〔ホセア書5章11節〕11 エフライムは
甘んじて
人のさだめたるところに
從ひあゆむがゆゑに
鞫をうけて
虐󠄃げられ
壓られん
〔ホセア書5章14節〕14 われエフライムには
獅子のごとくユダの
家にはわかき
獅子のごとし
我しも
我は
抓劈てさり
掠めゆけども
救ふ
者なかるべし
〔ゼパニヤ書1章4節〕4 我ユダとエルサレムの
一切の
居民との
上に
手を
伸ん
我 この
處よりかの
漏のこれるバアルを
絕ちケマリムの
名を
祭司と
與に
絕ち~
(6) ヱホバに
悖り
離るる
者ヱホバを
求めず
尋󠄃ねざる
者を
絕ん
〔ゼパニヤ書1章6節〕
〔エペソ書5章6節〕6 汝ら
人の
虛しき
言に
欺かるな、
神の
怒はこれらの
事によりて
不從順の
子らに
及ぶなり。
ヱホバかれらを己にひきかへさんとて預言者等を遣󠄃はし之にむかひて證をたてさせたまひしかども聽ことをせざりき
Yet he sent prophets to them, to bring them again unto the LORD; and they testified against them: but they would not give ear.
Yet he sent
〔列王紀略下17章13節〕13 ヱホバ
諸の
預言者諸の
先見者によりてイスラエルとユダに
見證をたて
汝等飜へりて
汝らの
惡き
道󠄃を
離れわが
誡命わが
法度をまもり
我が
汝等の
先祖等に
命じまたわが
僕なる
預言者等によりて
汝等に
傳へし
法に
率󠄃由ふやうにせよと
言たまへり~
(15) 彼等はヱホバの
法度を
棄てヱホバがその
先祖等と
結びたまひし
契󠄅約を
棄てまたその
彼等に
見證したまひし
證言を
棄て
且虛妄物にしたがひて
虛浮なりまたその
周󠄃圍なる
異邦人の
跡をふめり
是はヱホバが
是のごとくに
事をなすべからずと
彼らに
命じ
給ひし
者なり 〔列王紀略下17章15節〕
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔エレミヤ記7章25節〕25 汝らの
先祖がエジプトの
地をいでし
日より
今日にいたるまでわれ
我僕なる
預言者を
汝らにつかはし
日々晨より
之をつかはせり
〔エレミヤ記7章26節〕26 されど
彼らは
我にきかず
耳を
傾けずして
其項を
强くしその
列祖よりも
愈りて
惡をなすなり
〔エレミヤ記25章4節〕4 ヱホバその
僕なる
預言者を
汝らに
遣󠄃し
頻に
遣󠄃したまひけれども
汝らはきかず
又󠄂きかんとて
耳を
傾けざりき
〔エレミヤ記25章5節〕5 彼らいへり
汝等おのおのいま
其惡き
途󠄃とその
惡き
行を
棄よ
然ばヱホバが
汝らと
汝らの
先祖に
與へたまひし
地に
永遠󠄄より
永遠󠄄にいたるまで
住󠄃ことをえん
〔エレミヤ記26章5節〕5 我汝らに
遣󠄃し
切に
遣󠄃せし
我僕なる
預言者の
言を
聽ずば(
汝らは
之をきかざりき)
〔エレミヤ記44章4節〕4 われ
我僕なる
預言者たちを
汝らに
遣󠄃し
頻にこれを
遣󠄃して
請󠄃ふ
汝らわが
嫌󠄃ふところの
此憎むべき
事を
行ふ
勿れといはせけるに
〔エレミヤ記44章5節〕5 彼ら
聽かず
耳を
傾けず
他の
神に
香を
焚きてその
惡を
離れざりし
〔ルカ傳11章47節〕47 禍害󠄅なるかな、
汝らは
預言者たちの
墓を
建つ、
之を
殺しし
者は
汝らの
先祖なり。~
(51) 即ちアベルの
血より、
祭壇と
聖󠄄所󠄃との
間にて
殺されたるザカリヤの
血に
至るまでを、
今の
代に
糺すべきなり。
然り、われ
汝らに
吿ぐ、
今の
代は
糺さるべし。 〔ルカ傳11章51節〕
〔ルカ傳16章31節〕31 アブラハム
言ふ「もしモーセと
預言者とに
聽かずば、たとひ
死人の
中より
甦へる
者ありとも、
其の
勸を
納󠄃れざるべし」』
〔ルカ傳20章9節〕9 斯て
次の
譬を
民に
語りいで
給ふ『ある
人、
葡萄園を
造󠄃りて
農夫どもに
貸し、
遠󠄄く
旅立して
久しくなりぬ。~
(15) 斯てこれを
葡萄園の
外に
逐󠄃ひ
出して
殺せり。さらば
葡萄園の
主、かれらに
何を
爲さんか、 〔ルカ傳20章15節〕
but they would
〔詩篇95章7節〕7 彼はわれらの
神なり われらはその
草苑の
民その
手のひつじなり
今日なんぢらがその
聲をきかんことをのぞむ
〔詩篇95章8節〕8 なんぢらメリバに
在りしときのごとく
野なるマサにありし
日の
如く その
心をかたくなにするなかれ
〔イザヤ書42章23節〕23 なんぢらのうち
誰かこのことに
耳をかたぶけん たれか
心をもちゐて
後のために
之をきかん
〔イザヤ書51章4節〕4 わが
民よわが
言にこころをとめよ わが
國人よわれに
耳をかたぶけよ
律法はわれより
出づ われわが
途󠄃をかたく
定めてもろもろの
民の
光となさん
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔マタイ傳13章15節〕15 此の
民の
心は
鈍く、
耳は
聞くに
懶く、
目は
閉ぢたればなり。 これ
目にて
見、
耳にて
聽き、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり」
是において神の靈祭司ヱホヤダの子ゼカリヤに臨みければ彼民の前󠄃に高く起󠄃あがりて之に言けるは神かく宣ふ汝らヱホバの誡命を犯して災禍を招くは何ぞや汝らヱホバを棄たればヱホバも汝らを棄たまふと
And the Spirit of God came upon Zechariah the son of Jehoiada the priest, which stood above the people, and said unto them, Thus saith God, Why transgress ye the commandments of the LORD, that ye cannot prosper? because ye have forsaken the LORD, he hath also forsaken you.
And the Spirit
〔歴代志略下20章14節〕14 時に
會衆の
中にてヱホバの
靈アサフの
子孫たるレビ
人ヤハジエルに
臨めりヤハジエルはゼカリヤの
子ゼカリヤはベナヤの
子ベナヤはヱイエルの
子ヱイエルはマツタニヤの
子なり
because
〔申命記29章25節〕25 その
時人應へて
曰ん
彼らはその
先祖たちの
神ヱホバがエジプトの
地より
彼らを
導󠄃きいだして
彼らと
結びたるその
契󠄅約を
棄て
〔申命記29章26節〕26 徃て
己の
識ずまた
授らざる
他の
神々に
事へてこれを
拜みたるが
故なり
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略下15章2節〕2 彼出ゆきてアサを
迎󠄃へ
之に
言けるはアサおよびユダとベニヤミンの
人々よ
我に
聽け
汝等がヱホバと
偕にをる
間はヱホバも
汝らと
偕に
在すべし
汝ら
若かれを
求めなば
彼に
遇󠄃ん
然どかれを
棄なば
彼も
汝らを
棄たまはん
〔エレミヤ記2章19節〕19 汝の
惡は
汝をこらしめ
汝の
背は
汝をせめん
斯く
汝が
汝の
神ヱホバをすてたると
我を
畏るることの
汝の
衷にあらざるとは
惡く
且つ
苦きことなるを
汝見てしるべしと
主なる
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記4章18節〕18 汝の
途󠄃と
汝の
行これを
汝に
招けりこれは
汝の
惡なり
誠に
苦くして
汝の
心におよぶ
〔エレミヤ記5章19節〕19 汝等何ゆゑにわれらの
神ヱホバ
此等の
諸のことを
我儕になしたまふやといはば
汝かれらに
答ふべし
汝ら
我をすて
汝らの
地に
於て
異なる
神に
奉へしごとく
汝らのものにあらざる
地に
於て
異邦人につかふべしと
〔エレミヤ記5章25節〕25 汝等の
愆はこれらの
事を
退󠄃け
汝等の
罪は
嘉物を
汝らに
來らしめざりき
came upon
〔士師記6章34節〕34 ヱホバの
靈ギデオンに
臨みてギデオン
箛を
吹たればアビエゼル
人集りて
之に
從ふ
〔歴代志略上12章18節〕18 時に
聖󠄄靈三十
人の
長アマサイに
臨みて
彼すなはち
言けるはダビデよ
我らは
汝に
屬すヱツサイの
子よ
我らは
汝を
助けん
願くは
平󠄃安あれ
汝にも
平󠄃安あれ
汝を
助くる
者にも
平󠄃安あれ
汝の
神汝を
助けたまふなりと
是においてダビデ
彼らを
接いれて
軍旅の
長となせり
the son
〔歴代志略下23章11節〕11 斯て
人衆王の
子を
携へ
出し
之に
冠冕を
戴かせ
證詞をわたして
王となし
祭司ヱホヤダおよびその
子等これに
膏をそそげり
而して
皆王長壽かれと
言ふ
transgress
〔民數紀略14章41節〕41 モーセ
言けるは
汝等なんぞ
斯ヱホバの
命に
背くやこの
事成就せざるべし
〔サムエル前書13章13節〕13 サムエル、サウルにいひけるは
汝おろかなることをなせり
汝その
神ヱホバのなんぢに
命じたまひし
命令を
守らざりしなり
若し
守りしならばヱホバ、イスラエルををさむる
位を
永く
汝に
定めたまひしならん
〔サムエル前書13章14節〕14 然どもいま
汝の
位たもたざるべしヱホバ
其心に
適󠄄ふ
人を
求めてヱホバ
之に
其民の
長を
命じたまへり
汝がヱホバの
命ぜしことを
守らざるによる
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし
〔ゼカリヤ書7章11節〕11 然るに
彼等は
肯て
耳を
傾けず
背を
向け
耳を
鈍くして
聽ず~
(14) 我かれらをその
識ざる
諸の
國に
吹散すべし
其後にてこの
地は
荒て
徃來する
者なきに
至らん
彼等かく
美しき
國を
荒地となす 〔ゼカリヤ書7章14節〕
然るに人衆かれを害󠄅せんと謀り王の命によりて石をもてこれをヱホバの室の庭にて擊殺せり
And they conspired against him, and stoned him with stones at the commandment of the king in the court of the house of the LORD.
conspired
〔エレミヤ記11章19節〕19 我は
牽れて
宰られにゆく
羔の
如く
彼らが
我をそこなはんとて
謀をなすを
知ず
彼らいふいざ
我ら
樹とその
果とを
共に
滅さんかれを
生る
者の
地より
絕てその
名を
人に
忘れしむべしと
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと~
(6) 彼らすなはちヱレミヤを
取て
獄の
庭にあるハンメレクの
子マルキヤの
阱に
投いる
即ち
索をもてヱレミヤを
縋下せしがその
阱は
水なくして
汚泥のみなりければヱレミヤは
汚泥のなかに
沈めり
〔エレミヤ記38章6節〕
stoned him
〔マタイ傳21章35節〕35 農夫どもその
僕らを
執へて
一人を
打ちたたき、
一人をころし、
一人を
石にて
擊てり。
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。~
(37) ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。 〔マタイ傳23章37節〕
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
斯ヨアシ王はゼカリヤの父󠄃ヱホヤダが己にほどこせし恩を念ずしてその子を殺せり彼死る時にヱホバこれを顧󠄃みこれを問討したまへと言り
Thus Joash the king remembered not the kindness which Jehoiada his father had done to him, but slew his son. And when he died, he said, The LORD look upon it, and require it.
The LORD
〔創世記9章5節〕5 汝等の
生命の
血を
流すをば
我必ず
討さん
獸之をなすも
人をこれを
爲すも
我討さん
凡そ
人の
兄弟人の
生命を
取ば
我討すべし
〔エレミヤ記11章20節〕20 義き
鞫をなし
人の
心腸を
察りたまふ
萬軍のヱホバよ
我わが
訴を
汝にのべたればわれをして
汝が
彼らに
仇を
報すを
見せしめたまへ
〔エレミヤ記26章14節〕14 みよ
我は
汝らの
手にあり
汝らの
目に
善とみゆるところ
義とみゆることを
我に
行へ
〔エレミヤ記26章15節〕15 然ど
汝ら
善くこれを
知れ
汝らもし
我を
殺さば
必ず
無辜ものの
血なんぢらの
身とこの
邑と
其中に
住󠄃る
者に
歸せんヱホバ
我を
遣󠄃してこの
諸の
言を
汝らの
耳につげしめたまひしなればなり
〔ルカ傳11章51節〕51 即ちアベルの
血より、
祭壇と
聖󠄄所󠄃との
間にて
殺されたるザカリヤの
血に
至るまでを、
今の
代に
糺すべきなり。
然り、われ
汝らに
吿ぐ、
今の
代は
糺さるべし。
〔テモテ後書4章14節〕14 金細工人アレキサンデル
大に
我を
惱せり。
主はその
行爲に
隨ひて
彼に
報いたまふべし。
〔テモテ後書4章16節〕16 わが
始の
辯明のとき
誰も
我を
助けず、みな
我を
棄てたり、
願くはこの
罪の
彼らに
歸せざらんことを。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。~
(11) 爰におのおの
白き
衣を
與へられ、かつ
己等のごとく
殺されんとする
同じ
僕たる
者と
兄弟との
數の
滿つるまで、なほ
暫く
安んじて
待つべきを
言聞けられたり。
〔ヨハネ黙示録6章11節〕
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
and require it
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔エレミヤ記51章56節〕56 破滅者これに
臨みバビロンにいたる
其勇士は
執へられ
其弓は
折らるヱホバは
施報をなす
神なればかならず
報いたまふなり
but slew his son
remembered
〔ルカ傳17章15節〕15 その
中の
一人、おのが
醫されたるを
見て、
大聲に
神を
崇めつつ
歸りきたり、~
(18) この
他國人のほかは、
神に
榮光を
歸せんとて
歸りきたる
者なきか』 〔ルカ傳17章18節〕
〔ヨハネ傳10章32節〕32 イエス
答へ
給ふ『われは
父󠄃によりて
多くの
善き
業を
汝らに
示したり、その
孰の
業ゆゑに
我を
石にて
擊たんとするか』
かくてその年の終󠄃るにおよびてスリアの軍勢かれにむかひて攻のぼりユダとヱルサレムにいたりて民の牧伯等をことごとく民の中より滅ぼし絕ちその掠取物を凡てダマスコの王に遣󠄃れり
And it came to pass at the end of the year, that the host of Syria came up against him: and they came to Judah and Jerusalem, and destroyed all the princes of the people from among the people, and sent all the spoil of them unto the king of Damascus.
A. M. 3165. B.C. 839. at the end
〔列王紀略上20章22節〕22 茲に
彼預言者イスラエルの
王の
許に
詣て
彼に
言けるは
徃て
爾の
力を
養󠄄ひ
爾の
爲すべき
事を
知り
辨ふべし
年歸らばスリアの
王爾に
攻上るべければなりと
〔列王紀略上20章26節〕26 年かへるに
及びてベネハダデ、スリア
人を
核めてアペクに
上りイスラエルと
戰はんとす
Damascus
無し
at the end
〔列王紀略上20章22節〕22 茲に
彼預言者イスラエルの
王の
許に
詣て
彼に
言けるは
徃て
爾の
力を
養󠄄ひ
爾の
爲すべき
事を
知り
辨ふべし
年歸らばスリアの
王爾に
攻上るべければなりと
〔列王紀略上20章26節〕26 年かへるに
及びてベネハダデ、スリア
人を
核めてアペクに
上りイスラエルと
戰はんとす
princes
〔歴代志略下24章17節〕17 ヱホヤダの
死たる
後ユダの
牧伯等きたりて
王を
拜す
是において
王これに
聽したがふ
〔歴代志略下24章18節〕18 彼らその
先祖の
神ヱホバの
室を
棄てアシラ
像および
偶像に
事へたればその
愆のために
震怒ユダとヱルサレムに
臨めり
〔詩篇2章10節〕10 されば
汝等もろもろの
王よ さとかれ
地の
審士輩をしへをうけよ
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕11 かくて
人はいふべし
實にただしきものに
報賞あり
實にさばきをほどこしたまふ
神はましますなりと
〔詩篇82章6節〕6 我いへらく なんぢらは
神なりなんぢらはみな
至上者の
子なりと
〔詩篇82章7節〕7 然どなんぢらは
人のごとくに
死もろもろの
侯のなかの
一人のごとく
仆れん
the host
〔申命記32章35節〕35 彼らの
足の
躚かん
時に
我仇をかへし
應報をなさんその
災禍の
日は
近󠄃く
其がために
備へられたる
事は
迅󠄄速󠄃にいたる
〔列王紀略下12章17節〕17 當時スリアの
王ハザエルのぼり
來りてガテを
攻てこれを
取り
而してハザエル、エルサレムに
攻のぼらんとてその
面をこれに
向たり
〔列王紀略下12章18節〕18 是をもてユダの
王ヨアシその
先祖たるユダの
王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア
等が
聖󠄄別て
献げたる
一切の
物および
自己が
聖󠄄別て
献げたる
物ならびにヱホバの
家の
庫と
王の
家とにあるところの
金を
悉く
取てこれをスリアの
王ハザエルにおくりければ
彼すなはちエルサレムを
離れて
去ぬ
この時スリアの軍勢は小勢にて來りけるにヱホバ大軍をこれが手に付したまへり是はその先祖の神ヱホバを棄たるが故なり斯かれらヨアシを罰せり
For the army of the Syrians came with a small company of men, and the LORD delivered a very great host into their hand, because they had forsaken the LORD God of their fathers. So they executed judgment against Joash.
So
〔歴代志略下22章8節〕8 ヱヒウ、アハブの
家を
罰するに
方りてユダの
牧伯等およびアハジアの
兄弟等の
子等がアハジアに
奉へをるに
遇󠄃て
之を
殺せり
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書13章5節〕5 かれらはとほき
國より
天の
極よりきたる これヱホバとその
忿恚をもらす
器とともに
全󠄃國をほろぼさんとて
來るなり
〔ハバクク書1章12節〕12 ヱホバわが
神わが
聖󠄄者よ
汝は
永遠󠄄より
在すに
非ずや
我らは
死なじ ヱホバよ
汝は
是を
審判󠄄のために
設けたまへり
磐よ
汝は
是を
懲戒のために
立たまへり
came
〔レビ記26章8節〕8 汝らの五
人は百
人を
逐󠄃ひ
汝らの百
人は
萬人を
逐󠄃あらん
汝らの
敵は
皆汝らの
前󠄃に
劍に
殞れん
〔レビ記26章37節〕37 彼等は
追󠄃ものも
無に
劍の
前󠄃にあるが
如くたがひに
相つまづきて
倒れん
汝等はその
敵の
前󠄃に
立ことを
得じ
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
〔エレミヤ記37章10節〕10 設令汝らおのれを
攻て
戰ふところのカルデヤ
人の
軍勢を
悉く
擊ちやぶりてその
中に
負󠄅傷人のみを
遺󠄃すとも
彼らはおのおの
其幕屋に
起󠄃ちあがり
火をもて
此邑を
焚かん
delivered
〔レビ記26章25節〕25 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん
〔申命記28章25節〕25 ヱホバまた
汝をして
汝の
敵に
打敗られしめたまふべし
汝は
彼らにむかひて
一條の
路より
進󠄃み
彼らの
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
而して
汝はまた
地の
諸の
國にて
虐󠄃遇󠄃にあはん
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔歴代志略下16章8節〕8 かのエテオピア
人とルビ
人は
大軍にして
戰車および
騎兵はなはだ
多かりしにあらずや
然るも
汝ヱホバに
倚賴みたればヱホバかれらを
汝の
手に
付したまへり
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔歴代志略下20章11節〕11 かれらが
我らに
報ゆる
所󠄃を
視たまへ
彼らは
汝がわれらに
有たしめたまへる
汝の
產業より
我らを
逐󠄃はらはんとす
〔歴代志略下20章12節〕12 我らの
神よ
汝かれらを
鞫きたまはざるや
我らは
此斯く
攻よせたる
此の
大衆に
當る
能力なく
又󠄂爲ところを
知ず
唯汝を
仰ぎ
望󠄇むのみと
スリア人ヨアシに大傷をおはせて遺󠄃去けるがヨアシの臣僕等祭司ヱホヤダの子等の血のために黨をむすびて之に叛き之をその床の上に弑して死しめたり人衆これをダビデの邑に葬れり但し王の墓には葬らざりき
And when they were departed from him, (for they left him in great diseases,) his own servants conspired against him for the blood of the sons of Jehoiada the priest, and slew him on his bed, and he died: and they buried him in the city of David, but they buried him not in the sepulchres of the kings.
for the blood
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔歴代志略下24章22節〕22 斯ヨアシ
王はゼカリヤの
父󠄃ヱホヤダが
己にほどこせし
恩を
念ずしてその
子を
殺せり
彼死る
時にヱホバこれを
顧󠄃みこれを
問討したまへと
言り
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
great diseases
〔歴代志略下21章16節〕16 即ちヱホバ、ヨラムを
攻させんとてエテオピアに
近󠄃きところのペリシテ
人とアラビヤ
人の
心を
振起󠄃したまひければ
〔歴代志略下21章18節〕18 此もろもろの
事の
後ヱホバ
彼を
擊て
臓腑に
愈ざる
疾を
生ぜしめたまひければ
〔歴代志略下21章19節〕19 月日を
送󠄃り二
年を
經るにおよびてその
臓腑疾のために
墜ち
重き
病苦によりて
死ねり
民かれの
先祖のために
焚物をなせし
如く
彼のためには
焚物をなさざりき
〔歴代志略下22章6節〕6 是においてヨラムはそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラムにて
負󠄅たる
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アザリヤはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りてこれを
訪ふ
his own servants
〔列王紀略下12章20節〕20 茲にヨアシの
臣僕等おこりて
黨をむすびシラに
下るところのミロの
家にてヨアシを
弑せり
〔列王紀略下14章19節〕19 茲にエルサレムにおいて
黨をむすびて
彼に
敵する
者ありければ
彼ラキシに
逃󠄄ゆきけるにその
人々ラキシに
人をやりて
彼を
彼處に
殺さしめたり
〔列王紀略下14章20節〕20 人衆かれを
馬に
負󠄅せてもちきたりエルサレムにおいてこれをその
先祖等とともにダビデの
邑に
葬りぬ
not
〔歴代志略下21章20節〕20 彼は三十二
歳の
時位に
即き八
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めて
終󠄃に
薨去れり
之を
惜む
者なかりき
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王等の
墓にはあらず
〔歴代志略下24章16節〕16 人衆ダビデの
邑にて
王等の
中間にこれを
葬むる
其は
彼イスラエルの
中において
神とその
殿とにむかひて
善事をおこなひたればなり
〔歴代志略下28章27節〕27 アハズその
先祖等とともに
寢りたればエルサレムの
邑にこれを
葬れり
然どイスラエルの
王等の
墓にはこれを
持ゆかざりき
其子ヒゼキヤこれに
代りて
王となる
the sons of Jehoiada
黨をむすびて之に叛きし者はアンモンの婦󠄃シメアテの子ザバデおよびモアブの婦󠄃シムリテの子ヨザバデなりき
And these are they that conspired against him; Zabad the son of Shimeath an Ammonitess, and Jehozabad the son of Shimrith a Moabitess.
Shimrith
無し
Zabad
〔列王紀略下12章21節〕21 即ちその
僕シメアテの
子ヨザカルとシヨメルの
子ヨザバデかれを
弑して
死しめたればその
先祖とおなじくこれをダビデの
邑に
葬れりその
子アマジヤこれに
代りて
王となる
ヨアシの子等の事ヨアシの吿られし預言および神の室を修繕し事などは列王の書の註釋に記さるヨアシの子アマジヤこれに代りて王となれり
Now concerning his sons, and the greatness of the burdens laid upon him, and the repairing of the house of God, behold, they are written in the story of the book of the kings. And Amaziah his son reigned in his stead.
Amaziah
〔列王紀略下12章21節〕21 即ちその
僕シメアテの
子ヨザカルとシヨメルの
子ヨザバデかれを
弑して
死しめたればその
先祖とおなじくこれをダビデの
邑に
葬れりその
子アマジヤこれに
代りて
王となる
〔歴代志略下25章1節〕1 アマジヤは二十五
歳の
時位に
即きヱルサレムにて二十九
年の
間世を
治めたりその
母はヱルサレムの
者にして
名をヱホアダンといふ
burdens
〔列王紀略下12章18節〕18 是をもてユダの
王ヨアシその
先祖たるユダの
王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア
等が
聖󠄄別て
献げたる
一切の
物および
自己が
聖󠄄別て
献げたる
物ならびにヱホバの
家の
庫と
王の
家とにあるところの
金を
悉く
取てこれをスリアの
王ハザエルにおくりければ
彼すなはちエルサレムを
離れて
去ぬ
repairing
〔歴代志略下24章13節〕13 工人動作てその
工事を
成をへ
神の
室を
本の
狀に
復してこれを
堅固にす
story
〔歴代志略下9章29節〕29 ソロモンのその
餘の
始終󠄃の
行爲は
預言者ナタンの
書とシロ
人アヒヤの
預言と
先見者イドがネバテの
子ヤラベアムにつきて
述󠄃たる
默旨の
中に
記さるるにあらずや
〔歴代志略下20章34節〕34 ヨシヤパテのその
餘の
始終󠄃の
行爲はハナニの
子ヱヒウの
書に
記さるヱヒウの
事はイスラエルの
列王の
書に
載す